1人線香花火

 お久しぶりです。また更新するのに期間が空いてしまいました。

中々働くというのは体力を使ってしまうものですね。(泣)

言い訳はさておき!

 

今回は、、、、、、、、

 

 

 

 

 

あなたの、私の線香花火!です!

 

もはや何が伝えたいのか良く分からなくなってきていますね。

迷走です(笑)僕の人生そのものです!

 

 

 

因みに線香花火のイメージは、花火の最後にするもの、儚くて散る瞬間が美しいですね。

 

 

 

 

 

 

ですね?

 

 

ですが、僕には線香花火に色々な可能性を感じているのです。

過去に僕が線香花火にお世話になったエピソードをお話ししていきます。

 

 

 

※閲覧注意

 

<僕の夏といえば>

 夏の終わりにする事と言えばもちろん1人線香花火です。

無性に花火を感じたくなるのです。ですが花火大会に行く友達もいなければ恋人もいない。

 

さてどうしよう。

 

 

 

「よし、線香花火だ」

 

 

 

近所のコンビニで線香花火を買う時、皆でするのだと言わんばかりの顔で店員を威嚇します。本当は何個か普通の花火も買って皆で花火をするアピールを確たるものにしたかったのですが、お金の大切さを感じている僕は買うのを断念。

 結局店員を威嚇した顔で10本入り1袋の線香花火を1袋購入。

威嚇してもこの本数を見れば感づかれているであろう。

 

人生の難しさを痛感しました。

 

 

 

 

そんな場面を乗り越えていざ自宅の庭へ!

 

仏壇にあったマッチを奪い1本目の線香花火に火を灯します。

 

 

 

 

ぱちぱちと音を立てながら光るさまをじっくりと堪能します。

僕は気づきました。

 

線香花火には不思議な魅力があると。

線香花火を1人で眺める事で、より線香花火に集中出来、1つ1つに違いがあるという事。激しく火花を散らし一瞬で散っていくものもあれば、小さく火花を散らし、時間をかけて散っていくもの。

 

 

 

「皆違って皆良い」

 

線香花火がそう僕に教えてくれます。

 

 

僕はそんな線香花火に感情移入を行い、1本1本に思いを込めて火を付けていきました。

 

友達が少ない事、人見知りである事、そんな僕を線香花火が慰めてくれるのです。

 

 

決して1人って悪くない。

人とは違う観点を僕に教えてくれる。

 

 

 

 

ありがとう。線香花火。